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『留学』には高校生ぐらいの時から興味がありました。

『海外に友人を作りたい』『憧れ』『英語が喋れる様になりたい』こういった思いから、どうしても行きたかった私は両親に相談をしました。しかし、『なぜ、留学をしたいのか?』と聞かれた時、私は、『憧れているから』と言う漠然とした思いしかつたえられず、ただ気持ちだけが前のめりだった高校時代、留学という夢は叶う事無く、日本の大学へ進学しました。大学では部活、アルバイト、勉強をするといった生活を送っていました。そこまで勉強をしなくても、4年間という時間の中で将来の目標などを探す事の出来る日本の大学のシステムはとても良いものだとおもいますが、楽しい生活の中、夢や、目標がみつけられずだんだんと毎日が不安な日へとかわってきた自分にとっては、このままでいいのだろうか?何か自分を変えられる事はないだろうか?こういったおもいが強くなり、今まで恵まれてきた環境から脱したいという思いが日ごとに強くなってきました。そんな時に、たまたま本屋で留学関係の本を読んだときに、大学を中退し、自分の夢の為にアメリカでがんばっているという方の小さな記事を目にしました。留学にまだ興味があった自分は、何でそんな面倒な事をしているのだろう?と、思う反面、なんだか羨ましい気持ちになりました。どうせ一度キリの人生なのだろうから、多数が選択する事よりも、少数派な選択をしても良いのではないか?と思う様になり、大学を途中で辞め、留学という目標を作り、資金を貯める為に働く事にしました。多くの人はこの選択に対して否定的でした。もし自分が逆の立場であれば、同じ様に否定的にしか捉える事ができなかったと思います。しかし、実際に働いてみると、いかに自分が世間知らずだったのか、お金を稼ぐ事が如何に大変だったのか、今留学をしてみて如何に大事な事だったのかよく判った気がします。こういった経験をしなければ、留学をして、節約する大事さ、家族への感謝という気持ちが生まれなかったとおもいます。

なぜハワイを選んだのか?

特別アメリカにこだわっていた訳ではありません。オーストラリアや、カナダも留学地としては人気があり、もちろん候補にいれていました。とりわけアメリカは、多くの留学生を受け入れている事、その分各学校も体制が整っている、喘息をもっていた自分は、寒い所よりも暖かい所の方が良いと多くの人に進められた事、観光でハワイに来る事、来る人は何万人といますが、住むチャンスは中々無い、将来観光産業で働きたいと思っていた自分にとっては、ベストな土地でした。
また、私の選んだ学校はハワイ大学付属のカレッジで、多くの生徒が卒業後にハワイ大学やメーンランドの4年制大学に進学しているという実績にも惹かれました。在籍しているカピオラニコミュニティーカレッジ(KCC)は英検での留学も認めていて、その資格はTOEIC,TOEFLと同等の資格となっています。受験料を比較しても英検の方がお得でしたし、迷わず英検での留学を決めました。実際にこちらの留学生の英語のクラス(ESOL)にも英検での留学生は多く、ESOLを卒業するとそのまま進学できるというのも大きなポイントです。こちらで苦しい事といえばまだ英語に慣れていないことです。ただ、こちらの先生方は留学生との接し方に慣れていますので、こちらの判らないポイントなどを上手く説明してもらえます。ハワイアン達はとても暖かく、差別や偏見などが無いのですぐに仲良くなることができました。

ローカルな友達を作るには自分が積極的にやらなくてはいけません。

それは授業でも同じ事です。発言しなければ居ないのと同じ事になります。これは留学してみて一番感じた事です。留学は自分でしてみなければ、わからない事だらけです。決してイメージだけで土地を選ばず、本当に自分が勉強してみたい土地に行くことが良いかと思います。「ここの土地は物価が高い。」とか、「どこどこの国が良いらしいよ。」といった言葉はあくまでも噂です。
ただ、嘘ということもないと思いますので、参考にしながら決めてみて下さい。留学をしてみると本当に自分自身のあり方、人への感謝、新しい自分に出会うことが出来ます。こういった気持ちの変化も親元を離れ、留学をしなければ分からなかったはずです。まだまだ自分はこれからの身ですが、たくさんの可能性、選択肢があるアメリカで自分の将来を決めていきたいと思います。

【Q&A】留学生活について、気になる疑問を川畑さんに聞いてみました!

Q1.初めて学校に行って、戸惑ったこと、困ったことは?

全てに戸惑いました。当たり前だけれど全て説明が英語の中、わからない単語を辞書で引いている間に話が終わっていたという事がありました。そのままにしておく訳にはいかないので、それこそ勉強だと思い色々な人に話しかけ、友達を作っていきました。  

Q2.授業には苦労せずについていけましたか?

予習、復習をしておけば、とりあえず困る事はそんなに無いと思います。ある程度英語に自信があっても、相手はネイティブですから、自分の知っていた単語でも、相手の発音によって違う単語に聞こえてしまう事がありました。家でテレビを見て、ヒアリングの練習をする事が大事だと思います。

Q3.宿題やテストは多いですか?どんな種類の宿題やテストが多いですか?

こちらの大学では授業に関わらずエッセイが重要になります。その為に、英語のコースでは毎日宿題が出ます。とても大変ですが、知らないうちに文法が身に付き、書ける量も増えてきます。新しい文法が使えるようになると、自然と自信もついてきます。

Q4.学校生活や授業で、「留学生はこうしたほうがいい」と思うことがあったら教えてください。

どんなに授業についていけなくても、授業に出続ける事が大事だと思います。全ての留学生に当てはまると思いますが、例えば高校を卒業して18、19歳ぐらいで留学をする人がいたとします。今まで18、19年間日本語だけで生活してきた訳ですから、いきなりこちらで英語の授業についていけるなんて事は無いです。心配せずに自分のやれる範囲から始める事が重要だと思います。また、せっかく海外にいるのだから、現地の人と交流する事も大事です。勉強だけでなく、そういった事も留学の一部だと思います。

Q5.現地の生活習慣やルールなど、日本とずいぶん違うな〜と感じたことはどんなところですか?

こちら(ハワイ)と日本と大きく違うのは、『挨拶』ではないかと思います。買い物や、バスに乗る時、おりる時、必ずお互いに『挨拶』をします。決してしないといけない訳では無いのですが、自然とそういった雰囲気になります。とてもいい習慣です。また、男性も家事に必ず参加するのもこちらならではでしょう。バーベキューなども頻繁に行い、週末にはお父さんの腕の見せ所となる訳です。

Q6.食べ物で、自分も含め、現地の人がよく食べる物はどんなものですか?

ハワイと言えば『スパム』ですが、承知の通り日本食も多くあるので、基本的には食べたいものは食べられます。

Q7.ホームシックになったら、どうすればいいのですか?

自分はあまりホームシックにならなかったので、コレと言って良い物が浮かびませんが、寂しいからと言って日本に連絡をとると余計に寂しくなる事もあるそうです。ステイ先などの家族に相談するのも良し、何か気分転換になる事をすれば良いでしょう。

Q8.生活をしていて、困ったことや注意点を教えてください。

生活習慣も違いますのでやはり戸惑う事は多くあります。ただ、ホームステイはある意味で『家族』『両親』、『兄弟』になるので自分勝手な行動は避けるべきです。お互いに遠慮せず、我慢しない事が上手く付き合える秘訣です。もちろん一人だけの時間も必要です。その辺はステイ先の方もわかっている事だと思います。安心して生活して下さい。

Q9.銀行や電話、電車やバスなど、公共の施設や乗り物などを利用するときに、注意することやトクすることがあったら、アドバイスしてください。

先にも述べましたが、『挨拶』は重要です。恥ずかしがらずに、環境に慣れて下さい。自己主張しなければ、誰も助けてくれません。また、こちらの『THE BUS』は非常に便利な乗り物ですが、時間や、停車場所が解りづらいです。あらかじめに調べておく事もポイントです。電話は現地調達がいいです。銀行口座は学生ならば直ぐに作れますが、日本語の通じる係員がいるとは限りません。予め、使いそうな単語を調べておくと良いと思います。銀行の選び方は現地で相談するのも良いかと思います。

Q10.カード類はどんなものをもって行きましたか? また、どんなカードをもって行くと便利ですか?

クレジットカードはあるに越したことはありません。どうしても持ってこられない人、あるいはクレジットを持っている人でも『VISA』付きのデビットカードは持ってくるべきです。こちらは、日本のネットバンクなどで口座を作れば簡単に手に入ります。急にお金が必要になった場合、日本でその口座に現金を入れてもらえれば直ぐに使えますので、非常に便利です。ネットバンクの口座、こちらの口座があれば、他に手数料のかかる銀行の口座は必要無いかと思います。

Q11.電気製品は、どんな物をもって行きましたか、またもって行くと便利だと感じたものはありますか?

アメリカであれば、最近の電化製品は電圧変換プラグを使う必要が無いのですが、念のためにあってもいいかもしれません。携帯電話ですが、安い料金プランの物をこちらと、日本との連絡用に持っていてもいいと思います。それがあれば、日本に一時帰国しても使えますし、何より、ステイ先の方に迷惑をかけず、気兼ねなく国際電話ができます。ノートパソコンもあるに越した事はありません。


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